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保険料の支払方法について
クレジットカード払いのススメ
支払い方法は
銀行口座引き落とし
クレジットカード払い
があります。
私は、断然カード払いをお勧めします。
理由はズバリ、ポイントが貯まるからです!笑
口座引き落としには、ほとんどメリットはありません※から、保険加入時にカード払いができるなら、こちらを選びましょう。(後で支払方法の変更もできます)
保険料は何年にも渡って支払うのですから、家計の支出の中でもかなり上位を占めると思います。ポイントは知らないうちに貯まっていきますよ。実際、私も貯まっています!
※口座名義人が保険契約者本人以外でも口座引き落としなら支払えるというメリットがあるようです。
(例:契約者が子供で口座名義人が親など)
実際にいくら貯まるの?
カードにもよりますが、私の持っている 楽天カードの場合、利用額の1%のポイントが貯まります。例えば、月に1万円払うとすると毎月100ポイント(=円でお買物できます)。1年で1,200円ですね。これが毎年続くと結構な額になると思いません?
支払方法変更手続きは面倒?
簡単です。
- 保険会社から書類を取り寄せる。
- 必要事項を書いて返送する。
完了です。
書類不備などがなければ、早いと翌月または翌々月から変更されます。
カード払いの注意点
保険会社によって様々な支払条件アリ
保険会社によってカード払いができない場合があります。
金額の上限が決まっていたり、月払いのみOKだったりなど他にも様々な条件があります。詳しくは担当のFPさんまたは保険会社に必ず確認してくださいね。
私の場合、月払いなのですが5万円以下ならカード払い可能とのことでした。
かえって割高な場合もあるので注意
カード払いでポイントを貯めるためとは言え、1年払い→毎月払いに変更したら保険料が上がることがあります。「しまった!」なんてことのないようにくれぐれもしっかり比較検討しましょう。
私の場合、終身保険の保険料だけはカード払いではなく、給与天引きにしています。
理由は、私の勤務先は給与天引きの際、保険料に団体扱いの割引が適用されて安かったからです。
調べたところ、その割引額はカード払いにした場合の貯まるポイント額より大きいことが分かりました。
団体扱い割引額>貯まるポイント額
なので、そのまま給与天引きにしてあります。
契約者=カード名義人が必須条件
私は、自分が保険契約者でありカード名義人でもあるので、普通にカード払いができました。
問題となるのは、例えば旦那さんがご自身の分と奥さんの分の保険料を両方とも支払いたい場合です。
旦那さん保険料は、
旦那さんのカード 支払OK
ですが、
奥さんの保険料は、
旦那さんのカード 支払NG
なのです。理由は、保険契約者=カード名義人が必須条件だからです。
奥さんの保険料は、奥さん名義のクレジットカードでないと支払いできないのです。
でもこれを解決する方法が1つあります。
奥さん用に家族カードを作るのです。
- カード名義人は奥さん
- 引落口座は旦那さんの口座
これで、実質、旦那さんのカードで支払ったことと同じです。
楽天カードなら、カードの年会費永年無料ですし、家族カード(奥さん用)で貯まるポイントも本カード(旦那さん用)に合算できます。まさにこちらの要望どおりの使い方ができます。
カード払いができない事態は絶対避けよう
保険料が払われないと当然ですが、保険は失効します。保障がなくなってしまいます。(すぐに保険が失効するわけではなく、猶予期間が1ヶ月くらいあります)
ですのでカード払いができなくなるような事態は絶対避けましょう。
預金残高不足やカード紛失、利用限度額制限などは常に注意する必要があります。保険は1度失効すると、再手続きがとても厄介です。時間と労力がかかるだけでなく、以前と同じ保障を受けるのに保険料が上がるかもしれません。健康状態の告知ももう1度必要になってきます。
特に私が心配しているのはこの告知です。これが問題なく審査をパスすればいいのですが、人は年を取れば病気になっている可能性が高いですよね。最悪の場合、その病気のせいで加入したい保険にはもう入れません・・・。
いかがでしたでしょうか。
口座引き落としの方は、カード払いにしてドンドントクしちゃいましょう!
以上、保険料の支払についてでした。
面談2回目の準備と心得
この面談で即決しないこと
はじめにお伝えしますが、この2回目の面談ではまだ契約をしないでください。私は自分の経験上、複数の無料相談を受けることを強くお勧めします。その方がより良い保険に出会えるからです。
複数のFPさんのいろんな意見を聞いてから加入する保険を決めてください。いくら素晴らしい保険内容であっても他のものと必ず見比べてからご判断してください。高い保険料を払う訳ですから、じっくり検討しましょう。
提案内容をしっかり聞こう
2回目は、FPさんが1回目のヒアリングを基にお勧めの保険をいくつか持ってきてくれます。主にその保険内容の説明・確認がこの面談のメインとなります。
まずはお話を聞き、提案内容の理解を深めます。大事なポイントは提案書に自由に書き込みするのもいいです。気になることはその場で質問しましょう。質問は後日、メールでも電話でもOKです。
保障内容や保険料を自分用に手直ししてもらう
この面談時に保障内容を削ったり追加したりできます。遠慮なく希望を言いましょう。シミュレーションをするためにFPさんはパソコンやタブレットをだいたい持参していますので、その場でササッと試算してくれます。
ひとおりの説明や質問が終わったら
とりあえず即決は避け、こちらからご連絡することでこの面談は終えましょう。
あとは、もう一度冷静に内容を見直します。他社の提案内容とも比較します。
自分なりの比較・検討後、納得できたら
保険内容に納得できれば加入手続きを進めます。そうでなければお断りします。
以上、面談2回目の準備と心得でした。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。
面談1回目の準備と心得
私は、結局、合計5社の無料相談をしていただきました。(当初はこんなにやるつもりはなかったのですが)
だいたい2時間くらいです。
その時間を実りある時間にするために、私の実体験から以下にポイントを書きます。
事前に準備するものは2つ!
-
保険証券
(加入中のもの、絶対あった方がよい)
-
健康診断結果表
(あれば、アドバイスがもらえます)
保険証券
まず保険証券を初対面の人にお見せするのは抵抗があるかもしれません。ですがファイナンシャルプランナー(以下FP)さんには厳格な職業倫理上での守秘義務があり、業務上知り得た顧客の秘密を漏らすことはできませんので、ここはある程度信頼してもいいのではないでしょうか。
私の場合、そもそも保険証券のコピーを求めるFPさんはいませんでしたし、保険証券を見ている時間も短いです。3分もなかったですね。
心配性な方はFPさんと少しお話してみてから、「見せる/見せない」の判断をされても良いと思います。
しかしながら、保険証券を見せるのと見せないのでは、このあとの面談内容の濃さが全然違います。証券を見せた方が、圧倒的に話が早いです。具体的なアドバイスがその場でもらえますし、こちらの要望も伝わりやすいです。この段階で乗り換えるべきお勧めの保険商品名を教えてくれることもあります。
健康診断結果表
健康診断結果表で要観察や要検査などの結果が出ている方は、FPさんに保険に加入するための対処方法を聞きいてみましょう。この1回目の面談時に相談すれば、契約までに再検査を受ける時間もありますし、特定部位不担保の条件付き※での加入方法などいろんなアドバイスをいただけます。
(※ざっくり言うと、1回病気になっちゃったら、そのカラダの箇所はまた病気になっても保障しないけど、他の病気になったら保障しますねっていう条件のこと)
上手に面談(ヒアリング)を受けよう!
まずはFPさんの話を聞こう
FPさんは、FPさんなりのヒアリング手順があります。面談ツールを持っている場合もあります。まずは相手に任せるのがいいと思います。FPさんが生活環境や家族構成、希望する保障内容などいろいろ質問してくれますので、素直に受け答えしていきましょう。難しい質問はありませんのでそんなに緊張する必要はないです。
もちろん、ご自身の要望や質問がある程度固まっているなら、まず先にこちらが話をするのもアリです。FPさんが必ずしも話し上手とは限りませんので。
固くならずにFPさんと仲良くなるつもりで臨みましょう。向こうも本音を話しやすくなります。
当たり前ですが、ウソはついてはいけません。提案内容に影響が出たり、のちに問題が発生することがあります。
加入中の保険の不満箇所を伝えよう
現在加入中の保険のどこに不満があるのか伝えましょう。FPさんはその問題を解決した保険をご提案してくれます。
見直しの動機・きっかけを伝えよう
なぜ今見直しを検討したいのか伝えましょう。例えば、家族や生活環境の変化がきっかけであれば、そうお伝えください。FPさんにはとても重要な情報です。次回提示してくれる保険内容が変わってきます。
配偶者がいる人は2人で面談を受けよう
配偶者がいる場合は一緒に面談を受けましょう。後で家族会議をする必要がありませんし、配偶者の目線で保険商品を見てもらうこともできます。自分とは違った角度からの質問も出るかもしれません。
これを私はやらなかったので、また家でもおんなじくらい時間がかかってしまいました。
以上、面談1回目の準備と心得でした。
あとは落ち着いて面談に臨むだけですので頑張ってください!
はじめて保険の無料相談をお考えの方へ ~1分で分かる無料相談の流れ~
保険の無料相談とは?
保険の無料相談はとても簡単です。実体験を元に以下にざっくりと流れをご説明します。
① ネットなどで無料相談の予約
② 電話やメールでの日時や場所の確認
(3回くらいやりとり)
③ 面談1回目
(主にヒアリング、2時間くらい)
④ 面談2回目
(提案内容の説明や質問、2時間くらい)
ざっとこんな感じです。
ちなみに面談の場所は、ファイナンシャルプランナー(FP)さんの事務所、自分の家、ファミレスなどです。
あとは、提案された保険内容に納得できれば、あらためて契約の申込をします。
(保険会社内の審査があるので、ハンコ押してすぐその場で契約締結とはなりません)
提案された保険内容がイヤであれば、お断りします。
④の面談2回目の後は、勧誘などもありませんでした。なので面談はどんどん受けた方がイイです。私は結局5社の面談を受けました。
以上、1分で分かる超簡単な保険の無料相談の流れでした。(あっさりしすぎ?笑)
実体験から分かった詳細やコツを知りたい方は別のページがありますので、ご覧くださいね。
無料相談のコツはFPさん選びにあり ~FPさん選びのポイント~
無料相談先を選ぶだけではダメ
保険の無料相談の比較サイトや口コミサイトなどは結構ありますが、評価の高いところを選べばいい保険に入れると思っていませんか?
それだけではいい保険に加入できないと私は感じました。これが実際に無料相談を利用した体験から得た結論でした。
ちなみに私は合計5社の無料相談をしていただきました。自分としては2,3社の中から選んで決めるつもりだったのですが、最終的には5社になってしまいました。
その結果、もう結論から書いちゃいますが、保険の見直しをすることができました。
詳細はまた別のページで機会があればご紹介しますね。
FPさん(ファイナンシャルプランナー)選びが大事
率直に言いますと、複数の保険会社の商品を選べる独立系(特定の保険会社がヒモ付いてないという意味です)の無料相談先(以下、代理店)でしたら、どこもそんなに品揃えは変わりません。取り扱える保険もほとんど重複しています。
ですから、代理店選びよりももっと重要なのはアドバイザーさん選び(FPさん選び)だ、と私は考えています。
さらに正直に書いちゃいますと、FPさんのレベルは人によってかなり幅があります。優秀な方からそうでない方まで。何回か面談を体験していくと気づきます。そして、それは代理店のランキングや口コミとは必ずしも一致しません。つまり、保険商品を提案してくれるFPさん選びが代理店選びより大事だということです。
これが、私が代理店選びだけで安心してはいけないという理由です。
では、いいFPさんを選ぶ(出会う)にはどうしたらよいか?
私が考える方法は1つしかありません。
無料相談を何回か試して自分が納得できるFPさんを選ぶことです。
「そんなこと言ったって、その人がいいか悪いか判断なんてできないよ」
とお思いでしょう。もちろん、FPさんには保険知識ではかないません。
でも、その人が本当に信頼できる人か?私のためにいい保険を提案してくれる人か?は、判断しなくてはなりません。FPさんの中には勧めたい商品しか提案しない人も残念ながらいるのです。
「じゃ、どうしたらいいの?」
以下にこんなFPさんなら信頼できそうだなと私が判断材料にしたポイントをまとめました。
こんなFPさんを選ぼう
-
こちらの要望をしっかりと聞ける人
優秀なFPさんはこちらが話し始めると一斉に黙るものです。ヒアリングに集中し情報をかき集めるためです。そしてその情報を提案すべき保険内容に反映させます。FPさんの中には自分の言いたいことをまず先に話さなくちゃ気が済まない人がいます。面談用の説明テンプレートがあるのかもしれませんが、まずはこちらの話を最優先して欲しいものです。
-
メモを取る人
当たり前ですが、メモを取ってくれない人がいます。提案内容もやっぱりこちらの要望が盛り込まれていませんでした。そりゃそうですよね。
-
乗り換えしない方がよい保険を教えてくれる人
信頼できるFPさんは、現在加入中の保険をなんでもかんでも全部乗り換えさせるようなことはしません。ですので、自分の保険証券をFPさんに見せたときには、
「どれを見直すべきでしょう?」
と合わせて
「逆にどれが見直さない方がオトクですか?」
も必ず聞いてみてください。教えてくれなかったり、明確な答えが返ってこないようなら要注意です。私の場合、FPさん5人のうち2人は、
「これは、残しておいた方がいいですね」
と私の加入中の保険の1つを指差して教えてくれました。例えば、古い保険の中にはいわゆる「お宝保険」と呼ばれるものがあります。予定利率※が高かった頃(1995年頃以前と言われています)の終身保険などがそうです。一般的には見直さない方がいい保険の1つとよく言われています。
(※ざっくり言うと、私たちが払った保険料を使って保険会社が資産運用を行い、収益を上げた時の利回り率みたいなもの。あくまで予定ですが)
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デメリットも合わせて教えてくれる人
私を担当してくれたFPさんの1人は、保険商品をすすめるときに「この保険は◯◯が弱いところですが、□□がウリです」などと教えてくれました。こちらも納得して加入したいですし、聞いてなかった!では後悔しますからね。
ですので、FPさんが勧めてきた保険商品については、デメリットも聞いてみましょう。他社の類似保険商品と比較してメリット・デメリットはどうか?でもいいですし、自分の加入中の保険内容と比較してもいいですね。これもFPさんの質を見極める大事なチェック項目です。 -
向こうから勧誘をしない人
大体の場合、向こうからは勧誘はしないようにあらかじめ約束事があるようです。そもそも優秀なFPさんは契約を取ることにガツガツしていません。本当に。こちらが拍子抜けするくらいです。ですので相手からグイグイ来たら注意してください。
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告知について保険会社の判断基準をだいたい把握している人
デキるFPさんは経験上、各保険会社の告知に対する判断の基準や傾向をある程度把握しているようです(ハッキリとはおっしゃいませんでしたが)。私の場合、持病の病名を伝えると「それはおそらく大丈夫です」と教えてくれました。また経験豊富なFPさんは、今までにたくさんの方の保険加入のお手伝いをなさっていますので、病気によってはお勧めの保険商品を知っていることもあります。
-
今が乗り換えするのがベスト!の旬な他の保険や情報などを知っている人
世の中は常に動いていますので、税制改正や法律変更、新商品の開発などによりその年ごとにお勧めの保険の最適解が変わっていくものです。私の場合は、生命保険の見直しが目的だったのですが、火災保険についてもオトクな情報をいただきました。いろいろ調べた結果、我が家はそれほどコストダウンにつながらず見直しを断念しましたが、そんなイイ情報、誰も普通教えてくれませんよね。
ですので、一通り面談が終わった頃に
「他にも乗り換えを検討すべき保険や今の時期ならではの保険ってありませんかね?」
と最後に聞いてみてください。思わぬ収穫があるかもしれませんよ。
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FPさんの加入している保険を聞いてみよう
FPさんが加入している保険が一番お勧めの保険に決まっています。ただ加入者の年齢や家族構成、病歴などによって保険が変わってくる場合がありますので一概には言えませんが、参考になるはずです。
私は、さりげなく
「ちなみに○○さんは今どれに入っているんですか?」
と聞くようにしていました。その時はその保険を選んだ理由もちゃんと聞いておきましょう。その選び方に共感できるか、も大変重要です。 保険は、加入者の価値観で変わってくるからです。簡単な例で言えば、保険料が安い掛け捨てをメインに考えているのか、支払が多少多くても後でお金が返ってくる保険を良しとしているのか、などです。
番外編
-
お会計でポイントを貯める人(笑)
私の場合ファミレスで面談をお願いしたのですが、お会計の時(ちなみに割り勘でした)、ポイントカードを出していたFPさんがいました。しっかりしてるなぁ、と関心しました。だってお客さんに見られるのを承知でやったってことでしょ?なんだかカワイイですよね。トクするのが好きって感じ、します。 -
副業をしている人
私が出会ったFPさんの中には、一般企業の財形貯蓄の講師もなさっている方がいらっしゃいました。他にもセミナーの講師などもやられているそうです。 それだけ詳しいってことですよね。
-
『いい保険より人間ドックですよ』
FPさんの言われたことで印象に残っている言葉があります。
『高いお金払って保険を手厚くするより、ちゃんと人間ドック受けるのが1番ですよ』
確かに。面談終了後、お見送りしてくれた商売っ気なしのFPさんの言葉にとても安心感を抱いたのを覚えています。
いかがでしたでしょうか。
少しでも参考になれば嬉しいです。
保険は、見直ししてみようかなと思った時が吉日です。本当にそう思います。
あなたが納得できるFPさんと保険商品に出会えることを祈っております。最後までお読みいただきありがとうざいました。