保険見直し!無料相談のコツといいFPさんの見分け方

知識なしでもOK!ツボを心得ればいい保険に出会えます。

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面談1回目の準備と心得

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私は、結局、合計5社の無料相談をしていただきました。(当初はこんなにやるつもりはなかったのですが) 
だいたい2時間くらいです。

その時間を実りある時間にするために、私の実体験から以下にポイントを書きます。 

 

事前に準備するものは2つ!

  • 保険証券
    (加入中のもの、絶対あった方がよい) 

  • 健康診断結果表
    (あれば、アドバイスがもらえます)
     

保険証券 
まず保険証券を初対面の人にお見せするのは抵抗があるかもしれません。ですがファイナンシャルプランナー(以下FP)さんには厳格な職業倫理上での守秘義務があり、業務上知り得た顧客の秘密を漏らすことはできませんので、ここはある程度信頼してもいいのではないでしょうか。 

私の場合、そもそも保険証券のコピーを求めるFPさんはいませんでしたし、保険証券を見ている時間も短いです。3分もなかったですね。 

心配性な方はFPさんと少しお話してみてから、「見せる/見せない」の判断をされても良いと思います。 

しかしながら、保険証券を見せるのと見せないのでは、このあとの面談内容の濃さが全然違います。証券を見せた方が、圧倒的に話が早いです。具体的なアドバイスがその場でもらえますし、こちらの要望も伝わりやすいです。この段階で乗り換えるべきお勧めの保険商品名を教えてくれることもあります。 


 健康診断結果表 
健康診断結果表で要観察や要検査などの結果が出ている方は、FPさんに保険に加入するための対処方法を聞きいてみましょう。この1回目の面談時に相談すれば、契約までに再検査を受ける時間もありますし、特定部位不担保の条件付き※での加入方法などいろんなアドバイスをいただけます。
(※ざっくり言うと、1回病気になっちゃったら、そのカラダの箇所はまた病気になっても保障しないけど、他の病気になったら保障しますねっていう条件のこと) 

 

上手に面談(ヒアリング)を受けよう! 

まずはFPさんの話を聞こう 
FPさんは、FPさんなりのヒアリング手順があります。面談ツールを持っている場合もあります。まずは相手に任せるのがいいと思います。FPさんが生活環境や家族構成、希望する保障内容などいろいろ質問してくれますので、素直に受け答えしていきましょう。難しい質問はありませんのでそんなに緊張する必要はないです。 

 もちろん、ご自身の要望や質問がある程度固まっているなら、まず先にこちらが話をするのもアリです。FPさんが必ずしも話し上手とは限りませんので。 

 固くならずにFPさんと仲良くなるつもりで臨みましょう。向こうも本音を話しやすくなります。 

当たり前ですが、ウソはついてはいけません。提案内容に影響が出たり、のちに問題が発生することがあります。 

 

加入中の保険の不満箇所を伝えよう 
現在加入中の保険のどこに不満があるのか伝えましょう。FPさんはその問題を解決した保険をご提案してくれます。 

 

見直しの動機・きっかけを伝えよう 
なぜ今見直しを検討したいのか伝えましょう。例えば、家族や生活環境の変化がきっかけであれば、そうお伝えください。FPさんにはとても重要な情報です。次回提示してくれる保険内容が変わってきます。 

 

配偶者がいる人は2人で面談を受けよう 
配偶者がいる場合は一緒に面談を受けましょう。後で家族会議をする必要がありませんし、配偶者の目線で保険商品を見てもらうこともできます。自分とは違った角度からの質問も出るかもしれません。 

これを私はやらなかったので、また家でもおんなじくらい時間がかかってしまいました。 

以上、面談1回目の準備と心得でした。

あとは落ち着いて面談に臨むだけですので頑張ってください!